真鍮製ハンドメイド
ワンピース、14cmのファイヤーブラスター
［　1-14　］

自分と炎をまっすぐ繋ぐ、flamesファイヤーブラスターの最短モデルです。 ［　1-14　］は1ピース構造の14cmの意。これは一般的なペンと長さ。
意外にも火吹き棒として仕事は［　必要十分　］をこなす、flamesらしいアイテムです。

丸皮ヒモ付属。首掛けにすることで必要な時にすぐ使えるようにしました。 使い方はそのまま、口にくわえ焚火に向かって吹く。
真鍮肌は焚火時間を蓄えて、使うほどに深みを増していきます。

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焚火好きにはご周智の通り、ブラスターなしでも焚火はなんとかなるもの。
[ 1-14 ]に特別なカラクリはないので、基本性能は長いものに劣ります。
それでも自分の口よりは狙いを定めやすく、何より使いたい時にすぐ使えるのが大きなメリットです。

一回り細く絞られている部分にはうっすらと銀色の筋が見え、一本一本個性があります。 太さの違うパイプを、銀主体の合金である銀ロウを溶かし込んで接合、その後滑らかに削り込みます。削った断面はロウの入り方や削り具合で毎回違う模様に。これは［　1-14　］の指紋のようなもの。

使い込んで表面の色が変わってくると、よりこの模様がハッキリしてきます。 線が細かったり幅広だったり、時には斜に出たり。どんな模様が届くかは運命により定められますので、届いた一本を可愛がっていただけると幸いです。


真鍮の質感と経年変化を優先するため塗装は行いません。 出荷前に磨きをかけますが、真鍮の特性上、開封前でも汚れのように見える変色が出ることがございますのでご了承ください。 気になる方は市販の金属磨き等で磨いてください。

「自分は他の人より焚火が好きかもしれない」少しでもそう思ったことがある方には
ぜひこのブラスターを使ってもらいたいと思っています。 ただ吹くためのツールだけではなく、自分と焚火を繋ぐ象徴として身に着ける。
そんなふうに使っていただけると大変嬉しく思います。
flamesのファイヤーブラスターはパイプの切り出しからロウ付、仕上に至るまで全て手作業、大量生産はできません。美しい炎を育てるよう、ユーザーさんの良き相棒になるよう、flamesの工房で思いを込めて作られています。 ＊写真は別商品、ファイヤーブラスター2-56です。

＊以下ご了承ください
・製造工程の都合上、キズを完全になくすことはできません。
・パイプ接合は一本ずつ調整をしながら行いますので、寸法に若干のバラつきがございます。
・お手元に届くまでに表面が酸化し、汚れのように見えることがあります。気になる場合は市販の金属磨きで磨いてください。
・取扱説明書をよく読み、気になることがあればflamesまでお問い合わせください。