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2018/07/27[  flamesの愉しみかた 4 ]アイアンプレートの特徴と使い分け
flamesのlow style BBQ grillは金網ではなく、分厚い鉄板で調理する仕様になっています。
実はこの鉄板、いろいろなメリットがあります。
さまざまなメリットがありますが、今回の記事では、大きく三つのメリットについてご紹介します。
 

一つ目のメリットは前回少し触れた、「炭火の熾き始めの調理」です。

網焼きの場合、炭は火をつけ始めてから調理に適した状態になるまで30分程度かかると言われています。
理由は火の熾りかけは火の勢いが強すぎて、食材がすぐに焦げてしまうから。

その点、flames 9mm iron plateは分厚い鉄板が強い熱を一端受け止めてくれます。
火が強い時は鉄板でも強火にはなります。しかし直火でない分、焦げるまでの猶予時間があるので、コントロールしながら焼き始めることができます。

flames 9mm iron plateにはフラットな[STANDARD]と、面の半分に縦長の穴が並んでいる[SLITS]の2種類があります。
SLITSプレートでも面半分にしか穴をあけていないのはこの利便性を活かしてほしいという理由があるのです。

*初回に油を塗って焼き込むと一番上の写真のように黒くなります。
 
BBQではいつもと違う食材や飲み物、機材の準備、人が集まる時間等の不確定要素もあり、計画通り事が進むとは限りません。
    
flamesでも事前に火熾しし、鉄板が温まるのを待つ必要はあります。
しかし「進捗を読んで30分前に火熾し、火が落ち着くのを待つ」と比べるとホスト側の負担は軽いのでは、と思います。

また食材の焦げについては火が落ち着いてからでも同様。
直火で焼いていると気を抜いた次の瞬間”突然”黒焦げになることがあります。
一方鉄板は火の入り方も、また仮に焦げる場合もある程度”一定”で進みます。”一定”に焼けていくと、調理する側はだいぶ楽になります。
キッチンコンロでも魚焼きグリルで黒焦げにする事はあっても、フライパン調理ではそこまでならないのと似ていますね。


 
二つ目のメリットは焼き野菜がおいしいことです。

flamesスタッフが開発段階で一番驚いたのが焼き野菜のおいしさ。
お肉がおいしく焼けるのはイメージできましたが、焼き野菜がこんなに楽しめるとは想像していませんでした。
鉄板に密着する事で効率よく火を通すことができるので、実は焼いている時間が短くなります。
その分水分の蒸発も抑えられ、結果として瑞々しい焼き上がりになるようです。
ナスは中がトロトロ、ズッキーニもホクホクでジューシー。
玉ねぎは火が通ってるのにシャキシャキ。

まさに”素材の味を楽しむ”ことができます。



 
最後に挙げる3つ目のメリットは焼き色です。

野菜の写真でもわかるように鉄板に密着させながら焼くことで、きれいな焼き色が付きやすいです。
この焼き色はメイラード反応と呼ばれるもの。食材に含まれる成分に熱が加わり起こるもので、155℃で最も効率よく反応が進むと言われています。
この時おいしそうな色だけでなく、「おいしそうな香り」も生み出しており、BBQに限らず「焼く」調理の大事なポイントと言われています。
直火だと炭の配置やその時の火の強さで熱のムラが出ることがあります。
一方9mm厚の鉄板ともなると、熱が鉄板内部を伝わるうちにムラが解消されます。
そのおかげで食材もムラなく加熱し、鉄板に接地している部分に効率よくきれいな焼き色を付けることができるのです。
 
この焼き色効果でさらに場を演出するにはflames 9mm iron plate slitsがお勧めです。
一回スリットの上に置いて焼き色が付いたらお肉の向きを90℃くらい回転。もう一度焼き色が付くのを待って裏返せば格子状の焼き目の出来上がります。
良くお店で出てくるあの焼き目を自宅のお庭で実現できるのです。

flamesは調理する人も、見ている人も”楽しくておいしい”スタイルを目指しています。
スリット部分はどうしても焦げのリスクはありますが、スリットの隙間から肉の脂が炭に落ち、ほどよく燻されることで、スモーキーな香りが加わるのも魅力です。
 
慣れないと扱いにくいと思われることもある鉄板ですが、実はこんなにメリットがあります。
おいしく焼けるという大前提の上で、準備する人、調理する人の負担を軽くし、参加者全員がその場を楽しむ事に集中できれば幸いです。

flamesはこれからも、BBQの新定番として鉄板を使いこなすスタイルを提案していきます。

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