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2018/09/21[  flamesの愉しみかた 8 ]提案レシピNo.4
三角コーナー活用の本命、焼きリンゴのご紹介です。やっとレシピらしい内容になりました。


名付けて”アップルボム"
なぜ”ボム”(爆弾)かは、順を追って触れていきます。


基本は先回触れたように、リンゴをアルミホイルにくるんでflames low style grill内部の三角コーナーに投入するだけです。三角コーナーの活用については先回の更新↓をご参照ください。
https://flames-jp.com/?mode=f50


もう一歩踏みこんで、みんなで囲むBBQをより盛り上げるために、一工夫加えたものが今回ご紹介するレシピです。


材料(リンゴ一個分)
・リンゴ(撮影はジョナゴールドを使用。はっきりした味と鮮やかな色の「紅玉」もおすすめ)
・ローズマリー:3cmほど
・カルダモン:一つ
・ピンクペッパー:10粒ほど
・洋酒:大匙1(ブランデー、ラム酒、コアントロー、ウイスキー等)
・レモンジュース:大匙1
・はちみつ:大匙1


一般的にリンゴのデザートに使われるのはシナモンとバターがほとんど。このレシピではお肉等を食べた後であることを意識して、よりさっぱりした味を目指しています。


大まかな構成はリンゴとその中に仕込むハーブソースです。まず先にハーブソースを仕込みます。


1.ハーブを準備します。
ローズマリーはフレッシュなら3cmほど、ドライなら小匙1程度。カルダモンは皮に裂け目を入れる、ピンクペッパーは軽く砕いておきます。



 
2.ハーブソースを作ります。
洋酒(撮影時はバーボンウイスキー)、レモンジュース、ハチミツを準備。旬で美味しいリンゴであればレモンジュース、ハチミツは控えめに、旬を外れて味がぼけているようならそれぞれ多めにします。リンゴが紅玉の場合はレモンジュースは無くてもいいように思います。
 
まず洋酒のみを小鍋にいれ沸騰させます。アルコールが飛んだら一端火を止め、レモンジュースを。次にハチミツを入れ良く溶かしたら、そこにハーブ類を投入。その後再度軽く沸騰させたら火を止めます。
この後リンゴの処理をするので、その間鍋のまま放置し冷ましておきます。

基本のハーブは3つで十分ですが、旬を外れて香りが薄いと感じる時、よりこだわりたい時はお好みで下記のハーブを少々追加するのもありです。複雑さが増して、より凝った印象になります。
・カモミール ・ディル ・タイム

 
3.リンゴの下処理をします。
ヘタの周りの四方に小さめのナイフで切り込みを入れて、ヘタの周りを切り取ります。切り取った後に逆ピラミッド型になるイメージです。

 
更にリンゴの中心に向かってナイフの刃先を何回か入れます。切れ目が入り、もろくなった種周辺部分を小さめのスプーンなどで掻き出します。下まで突き抜けない様に注意。

 
4.リンゴの穴の中に粗熱のとれたハーブソースを入れます。
ハーブもそのまま入れてしまいます。

 
ヘタ部分で蓋をします。


 
5.リンゴをくるみます。
まずオーブンシートでくるみ、その後アルミホイルでくるみます。ハーブソースがこぼれないよう上下を気にしながら行います。焼くと水分が溢れてくるので、オーブンシートもアルミホイルも下から包み込むように、キレイにくるんでいきます。

 
 
アルミホイルの端をより合わせて導火線を模したツノを立てましょう。先を軽く曲げておきます。写真では最近よく見かけるようになった片面が黒いアルミホイルを使っています。
ここで”アップルボム”の名前の通り、爆弾になりました。これが”ボム”の理由その1です。


この導火線(ツノ)と先が曲がっていることには意味があります。一つは上下がわかる事。ソースが入っているので逆さまにするとアルミホイルの隙間から漏れてきます。焼くと中から水分が溢れてくるので、これが尚更重要になります。


もう一つ、調理中、火の通りを均一にするためにクルっと回すのですが、ツノの先を曲げておくことで、どれだけ回したかの目安になります。リンゴはアルミホイルでまくとほぼ真ん丸になるので向きがわからなくなってしまうのです。


BBQ当日は他にもやることがあるので、ここまでを前日に済ませておいて、冷蔵庫に入れておいても良いでしょう。

 
6.ここから加熱調理です。BBQの途中にこっそりflames low style grillの三角コーナーに仕込みます。投入後15分くらいに一度くるっと回して内と外を入れ替えます。例のツノを見ながら行います。
この写真の時はやっていませんが、リンゴの下にもう一枚アルミホイルを敷いておくと良いです。水分が溢れるので受け皿状にしておきます。片付けが楽になります。

 
目安は最初の投入から約30分。甘酸っぱいにおいがしてきたら、トングなどで軽く挟んでみます。柔らかくなっていたらOK、三角コーナーから取り出します。


ここでポイント。アルミホイルは必ず参加者を集めてから目の前で開き、そして切り分けましょう。ホイルを開けた瞬間、ハーブとリンゴの香りが一気に広がります。


これがボム(爆弾)の2つ目の理由、香りの爆弾です。


ローズマリーの爽やかな香り、カルダモン独特の甘みと柑橘の酸味を纏った香り、ピンクペッパーの華やかでスパイシーな香りがリンゴの香りと重なって、鼻腔に飛んできます。

 
火の通り方はお好みです。比較的短時間で出せばシャキシャキ感が残り、長時間置いておくとトロトロになります。どちらもそれぞれもおいしいです。


写真のものは45分くらい加熱したのでトロトロ。ジャムの手前くらいでした。

当然バニラアイスを添えても。


 
三角コーナーは4つあるので、一つ二つ余分に作っておいてもいいでしょう。ゲストのお土産にもなります。冷やして食べてもおいしいですし、冷凍したものを半解凍、シャーベット状で食べるのもまた良いです。




 
flamesの囲むスタイルの締めにこれ以上ないレシピです。ぜひお試しください。

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